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TOP > アーカイブ > 第6回牛久かっぱ杯争奪全国青少年空手道選手権大会

 大会初日(高校生大会/団体組手戦)
平成28年12月17日(土)と、18日(日)に我が連盟が主催する空手道大会があった。 17日(土)は高校生大会と称して、高校生たちが学校の看板を背負い団体組手戦の熱い戦いを繰り広げた。 2019年に茨城県で行われる国体の空手道競技が牛久市で行われる事を祈念しての大会である。 また、その翌年には東京オリンピックで空手道競技が正式種目になったので、さらに当連盟の関係者たちは熱くなっている。
関東近県のみならず、全国から強豪猛者の高校生たちが終結! もちろん個人組手戦も面白いが、やっぱり熱くなるのは団体戦。 それも学校の名前を背負った選手たちは気合が入りまくり! 素晴らしい技のオンパレード。
まずは、予選リーグ戦から始まった。 4〜5チームが4リーグに分かれて戦う。 リーグ戦の総当り方式だから何度も戦う。 負けたって良い。 新しい技を、気合の入った技を出して次の試合の糧にしろ! 切磋琢磨・・・これがこの大会の基本理念だ!
「先手だ!」と先鋒が勝つ! 「ようし、俺も続くぞ!」と気合が入る次峰。 負けたときは「俺が取り返す!」と大声を出す中堅。 「俺が試合を決める!」と意気込む副将。 「俺にまかせろ!」と堂々出陣、大将! 一人が負ければ全員が悔しいし、一人が勝つと全員が喜ぶ。 団体戦の醍醐味だ!
決勝トーナメントに進めるのは各リーグの1位と2位のチームだけ。 2位通過した高校が勝ったりするのが面白い。 やはりそのときの気持ちが強い方が勝つ! 技はもちろんだが、気持ち・・・最後まであきらめない気持ちが勝敗を分ける・・・
下の大会結果表を見て頂けるとわかるが、決勝トーナメントは、本当に僅差である。 勝つも負けるも気持ち次第だと確信する。
写真提供:KARATE PRESS
<大会結果表>
●大会結果表(高校生大会結果・高校生大会決勝トーナメント結果・小中学生大会結果) : (PDF 158KB)
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 大会2日目(小中学生大会/個人組手戦・団体組手戦)
大会二日目。 18日(日)は、小中学生大会。 小学生、中学生が個人組手戦と団体戦に挑む。 小学生の団体組手戦を行う大会は少ない。 めったに見られない小学生の団体組手戦が繰り広げられるのもこの大会の良いところ。 中学生になれば団体戦も行うから、小学生のうちに団体戦の「仲間」という心を養うにはもってこいだの大会だ!
先ずは個人組手戦から開始。 全国から集まってくるだけの事はある。 小学生とは思えない、中学生レベルでは無い選手たちが熱い戦いを繰り広げた。 みなぎる闘志、会場じゅうに響き渡る気合の声。 将来、この選手たちの中から世界チャンピオンが生まれるのであろう。
団体組手戦も始まった! 選手たちも、応援しているご父母さまたちも、さらにヒートアップ! 真冬の大会なのに選手たちは汗だくだ。 数年前とはレベルが格段に上がっているのがよくわかる。 小学生が後ろ回し蹴りを使うかねエ・・・凄いわ・・・
一撃必殺の空手道。 安全に考慮し、防具を付けているとはいえ、やはり戦う事は怖いこと。 その怖さを吹き払い小学低学年の選手たちも堂々と戦う。 大人も負けていられませんね。 大会を見るたび、選手たちの稽古姿を見るたび、勉強をさせてもらっています。 素晴らしい小中学生の選手たちに拍手!である。
今回の大会運営には、当連盟のご父母さまたちのご協力があってこその大会でした。 大変ありがとうございました。 当連盟役員、指導部は選手たちのこれからを、ずっと応援してまいります。 また、多くの大学生たちにもご協力を頂きました。 この場をお借り致しまして、御礼を申し上げます。
集合写真は左から合宿にも参加をしてくれる「仙武会」のみなさん。 運営を手伝ってくれた大学生諸君。 今年、宣誓をしてくれた当連盟所属の「彰考館」のみんなですョ。
写真提供:KARATE PRESS

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まだまだ、写真は沢山あります。 よろしければ「KARATE PRESSホームページ」もご覧ください。

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