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TOPアーカイブ > 平成30年 第8回牛久かっぱ杯争奪全国青少年空手道選手権大会

写真提供 : KARATE PRESS
2018年、今年も我が連盟主催の大きなオープン大会「牛久かっぱ杯争奪全国青少年空手道選手権大会」が二日間に渡り行われた。 初日は高校生大会として高校対抗の団体組手戦が行われ、二日目には小中学生による個人組手戦と、3人制による団体組手戦。 熱い、熱い気合いの声が牛久の街にこだました。

 ■平成30年12月15日(土) 高校生大会 <男女別高校対抗団体組手戦(5人制)>
まずは、初日の高校生大会・・・
この大会は、当連盟が立ち上がった翌年に開始され、もう8回目となる。 ついに今年の2019年夏に「茨城国体」が開催される。 牛久市では当連盟が主体となり、国体の空手道競技を盛り上げる。 牛久市ではこの空手道競技が行われるのだ。 今年の夏は全国から空手道強者が牛久市に集まるぞ!
さらに来年には「東京オリンピック」が開催され、正式競技になった空手道がオリンピックで熱く輝く。 今の空手道競技は、事業団や大学生だけでなく、高校生も強い選手が沢山いる。 もしかしたら、今回の大会に出場してくれた選手の中からもオリンピックに出場する高校生選手がいるかもしれませんね。
高校生大会は学校の看板を背負い、5人制の団体組手戦で戦われる。 まず、リーグを組み、各リーグで上位2チームが決勝トーナメントへと進む。 負けたら終わりのトーナメント式では面白くない。 何度も戦う事が出来るのがリーグ戦の良さ。 各リーグの勝敗を見ているととても面白い。
負けても反省をして、次の試合に臨めるからね。 後がないチームの必死さは高校生らしくて、見ていて熱くなってくるよ。 みんな、それぞれの学校の看板を背負って出場しているからね。 わざわざ茨城の田舎まで来た訳だし・・・。
当連盟に加盟している東洋大学附属牛久高等学校の選手たちも頑張っていました。 大会には茨城県の高校はもちろん、千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、栃木県、山梨県、福島県などからやってきた強敵たちと熱い戦いをしてくれました。
もう決勝トーナメントとなると、先生や、コーチ、応援に来てくれたOBOGたちの怒号、声援が飛びまわる。 みんな選手たちと一緒に戦っているんだ。 応援の声にも熱が入ってくるよね。 
決勝トーナメントに残る高校となると、もう凄い、と言うしか無い戦いが繰り広げられる。 突きが速い! 蹴りが強い! もう素人目には、どっちの選手の技が決まったのかなんてわからない・・・速すぎて・・・見えません・・・
男女合わせて43チームが出場してくれました。 はっきり言って、もう関東大会並。 いや、もう東日本大会である。 今日一日戦い抜いた選手たちには拍手を送ります。 高校生たちの無尽蔵の体力と身体能力には感動しました! 出場してくれた選手のみんな!国体にも来てくれよな!待ってるぞ!

大会初日 : 高校生大会決勝トーナメント試合結果表 (PDF17.0KB)
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 ■平成30年12月16日(日) 小・中学生大会 <男女学年別個人組手戦&団体組手戦(3人制)>
二日目の小中学生大会が始まった!
小中学生大会は、まず個人組手戦から開始された。 生き残り合戦のトーナメント方式で、人数が多い学年では約100名がしのぎを削る。 参加人数が多いのは3年男子、4年男子、5年男子が多い。 つまり、この学年での優勝者は100人の頂点というわけだ!
小学生、中学生とはいえ、その技、そのスピードは凄い。 力強い突き技、速さ満点のスピード、蹴り技。 日々の練習の成果が試合で披露される。 きっと練習は一所懸命にやっているのだろう。 みんな本当にすごい技ばかりだ!
団体組手戦が始まった! 小中学生は3人制のチームで戦う。 中学生は全中などで団体組手戦はあるが、小学生の団体組手戦はそう無い。 チームのために戦う。 一人じゃない。 チームのために頑張る・・・という事がわかるのが団体戦の魅力だ!
先鋒が勝ったら、中堅は「よし、続くぞ!」と気合を入れる。 もし、先鋒が負けたら「俺で対に戻すぞ!」と気合を入れる。 大将は、試合の勝敗を分ける戦いが多い。 勝たなくてはならない大将。 プレッシャーもそうとうだ!
もちろん先鋒は勝敗の要。 先鋒の戦い次第でチームが勢いづくかが決まるのだ。 「勝って、中堅に渡すぞ!」と気合を入れるのが先鋒だ。 試合が始まる前、3人並んで挨拶をする。 相手チームを睨んで気合いを入れる。
挨拶をしたら試合開始だ。 3人で円陣を組んで気合いを入れる・・・そして・・・先鋒の肩や、背中に仲間が手を置き送り出す・・・試合は一人でだが、戦っているのは3人で戦かっているんだ。
負けたら終わりの生き残り合戦、トーナメント・・・勝ち残るのは、どのチームだ? 突きが飛ぶ! 蹴りが交錯する。 どのチームが勝ち残ってもおかしくない程、どのチームの選手たちも凄い・・・一進一退の戦いが続いた・・・
やはり、団体戦は面白い。 同じ道場の仲間たちも大きな声で応援する。 仲間のチームにポイントが入ると、皆で喜ぶ。 応援に来ているご父母様たちもヒートアップした応援の声が体育館中に響き渡る・・・そして・・・優勝チームが決まる。
今年の第8回大会も大きな怪我も無く、無事に終了できました。 これもひとえに力を貸して頂いた県連の先生方や、OBOGたちのおかげです。 ありがとうございました。 そして、選手たちと一緒に戦って頂いた当連盟のご父母様たちには本当にお世話になりました。 このお礼は選手たちへの指導などでお返しさせて頂きます。 子どもたち、指導部、ご父母様の三位一体で、これからも宜しくお願い致します。
大会2日目 : 小・中学生大会入賞一覧表 (PDF115.0KB)
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