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TOP > 令和5年 第13回 牛久かっぱ杯争奪全国青少年空手道選手権大会

写真提供 : KARATE PRESS

年の瀬も迫る2023年12月16日(土)と17日(日)に第13回目となる当連盟の一大イベント「牛久かっぱ杯争奪全国青少年空手道選手権」が牛久市運動公園体育館にて大々的に行われた。 茨城県内はもちろん、関東近県の選手たちも数多く集まり、その技術と気合いを見せた組手オンリーのオープン大会だ。
16日(土)に高校生大会(5人制団体組手戦)と、中学生大会(個人組手戦及び、3人制団体組手戦)が行われた。 高校生選手たちは各学校の代表としてメンバーが組まれ、予選リーグを勝ち残った学校が決勝トーナメントへ進む。
中学生大会は個人組手戦がトーナメントで行われ上位8名が入賞となり、また3人制の団体組手戦もトーナメントで行われた。 高校生大会は一度負けてもリーグ内で1位をとれば決勝トーナメントへ進む事が出来るが、中学生の団体組手戦は1回でも負けたら終了・・・厳しい!!
選手たち全員が気合いの入った顔つきでコートに立つ。 勝つために今年1年間の苦しかった稽古を信じて・・・また、その苦しい稽古を共に乗り越えた仲間を信じて・・・ 勝つための稽古をしてきた・・・「勝つんだ!」と気合いを入れてコートに立つ。
でも勝つ人がいれば負ける人がいる・・・勝つチームがあれば、負けるチームがある・・・仲間が勝てば一緒に喜んで、仲間が負ければ、次は勝つぞと気合いを入れる・・・団体戦の面白さはそこかもしれないね。 「仲間」一緒に戦ってくれる一番身近な友・・・
突き、蹴りの応酬! 呼吸・・・間合い・・・相手を見据えて一瞬のうちに突く。 蹴りが炸裂する。 一瞬の瞬きに選手たちの光が瞬く。 高校生でも毎年全日本選手権に出場するランクの選手がいる。 スピード、キレ、もう・・・高校生のレベルを超えている選手が・・・
中学生たちも負けていないぞ。 レベルはぐんぐん伸びている。 気持ちの良い突きが入る。 綺麗な蹴りが飛ぶ。 個人戦も団体戦もそのレベルの高さに驚愕する・・・
2日目小学生大会も始まった。 小学生大会は中学生同様に個人組手戦と3人制団体組手戦のトーナメント方式だ。 一度でも負ければ終わってしまう・・・頑張れ!小学生選手たち。
小学1年生の試合を見ていて感じたのは、まずそのレベルの高さ・・・6歳〜7歳の子どもが、ちゃんと間合いを計り、後ろ回し蹴りなんていう物が炸裂する・・・ちょっと前だったら考えられない・・・ボカボカ殴り合うのが普通だったのに・・・
同じ道場内で稽古を一緒にしている仲間と団体組手戦に出場する。 仲間が勝てば一緒に笑う!仲間が負ければ一緒に悔しがる。 そんな仲間意識で頑張れる子どもたちが凄いと思う。 仲間がいれば、120%の力が出せるもんね・・・
今年も無事に大会を行えました。 関係者の皆様、審判の先生たち、運営に携わってくれた大学生たち。 また、当連盟の保護者の皆様、運営に携わっていただいた全ての皆様には大変お世話になりました。 今後も当連盟は多くの方の御協力を得て、子どもたちの健全な成長の為にわずかながらでもお役に立ちたいと考えております。 今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。 ありがとうございました。

第13回牛久かっぱ杯争奪全国青少年空手道選手権大会 試合中継YouTube
 ○第13回牛久かっぱ杯争奪全国青少年空手道選手権大会(高校生大会)結果一覧.PDF (92.4KB)
 ○第13回牛久かっぱ杯争奪全国青少年空手道選手権大会(小中学生大会)結果一覧.PDF (103.0KB)
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